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夜のおねしょが治らないなら夜オムツでOK!おねしょの原因と対処法

昼はパンツで過ごせるのに夜のおねしょがな治らない…とお悩みのママパパは少なくないはず。おねしょの原因や対処法について医師が解説します。おねしょでシーツや布団の洗濯が増えるのは大変ですよね。そんなときはオムツに頼ってもいいんです◎

Q. 夜に必ずおねしょをしてしまいます。どうしたら治りますか?

夜に必ずおねしょをしてしまいます。どうしたら治りますか?

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A. 6歳ごろまではおねしょをするもの。夜はおむつに頼りましょう。

6歳くらいまではおねしょをするものです。無理に起こしてトイレに行かせるのはダメ! 夜はおむつで対処しましょう。

おねしょをしてしまう原因

昼間はトイレトレーニングが進み、ほとんど失敗しなくなったのに、夜はおねしょをしてしまう子は多いものです。おねしょをしてしまうのは、以下のような原因が考えられます。

・膀胱がまだ未成熟
トイレトレーニングを始める2歳、3歳の子どもは、膀胱の発達が未熟で、たくさんのおしっこを溜めてはおけません。

・抗利尿ホルモンの分泌が少ない
子どもは、尿量を減少させる作用を持つ抗利尿ホルモン、アルギニンやバゾプレシンの分泌量も少ないため、おしっこを我慢することはできません。

・脳の発達が進んでいない
脳の発達が進んでおらず、おしっこがしたくなっても目を覚ましにくいため、おねしょをしてしまいます。

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上記のような機能は5歳くらいまでに成長していき、6歳から7歳くらいまでにおねしょが収まるようであれば心配はいりません。

また、おねしょをするからといって、夜中にトイレのために起こす方がいますがそれはやめましょう。無理に起こしてしまうと睡眠のリズムが崩れて抗利尿ホルモンの分泌が減り、膀胱に尿を溜めない習慣ができて膀胱の成長を妨げてしまうこともあります。まずは正しい生活リズムを整え、夕方以降は少し水分を控えるだけで大丈夫です。

おねしょで布団が濡れることがストレスなら、おむつで対処しておきましょう。そして10歳前後になってもおねしょが続くようならば、一度は泌尿器科を受診しましょう。

サムネイル:Fast&Slow / PIXTA