PREGNANCY

「不妊治療で妊娠した」5人の女性の体験談

妊活、不妊治療に成功して妊娠した5人の女性に、その体験談を聞きました。どのくらいの期間で、どのくらいの費用をかけ、どのような治療を受けてきたのでしょうか。

Aさん「受精卵を凍結し、体外受精で妊娠」

36歳のときに不妊治療をはじめ、半年もかからずに妊娠。短期間で集中して治療をされたケースです。

Aさんがおこなった治療は排卵誘発法と、体外受精。かけた費用は50万円以上。

「排卵誘発剤を打って排卵をうながして卵子をたくさんゲットしてうまく受精できたものだけを冷凍した。避妊用ピルをのんで生理をとめて子宮(か卵巣)を休ませてから体外受精をした」

その結果、Aさんは妊娠にいたりました。

治療先のクリニックはインターネット検索。口コミだけでなく、体験者のブログも熱心に読み、評判の良いクリニックを見極めました。

クリニックの決め手は「家からなるべく近くて通いやすい安心できるところ」。頻繁な通院が必要となる不妊治療には、通いやすさを重要視される方が多いようです。

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Bさん「排卵誘発剤を処方」

Bさんは25歳のころに不妊治療をスタート。母親の紹介で、顔見知りの院長のいる病院で治療を受けることに決めました。

「排卵誘発剤を処方してもらう。また排卵日を的確にみつけるタイミング方法で治療を受けた」

タイミング指導と低刺激の排卵誘発剤による治療の末、約1年後に妊娠しました。

周囲から「大変だね」と言われたり、「お金がかかるね」などと言われ傷ついたこともあったそうですが、中には買い物や映画に誘ってくれる友人も。

「気分転換できて嬉しかったです」

48歳Cさん「夫婦で漢方薬を飲んだ」

不妊治療のすえ31歳で妊娠したCさん。彼女が選んだ治療法は「漢方薬」でした。

妊娠に成功した友人に聞き、漢方薬治療を始めました。3年ほどたったころに妊娠にいたりました。それまでにかかった金額は10万円以下だそう。

妊娠中、励みになったのは「同じ境遇の人と情報共有」すること。不妊治療では、お互いの気持ちや境遇を理解できる仲間の存在が大きな力になるようです。

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Dさん「夫の精子の運動率が低く、人工授精」

多くの不妊カップルが不妊原因がわからないことで悩むなか、幸運にも不妊原因がわかったDさんのケースです。

治療を開始したのは32歳のとき。当初はタイミング法だけで妊活に挑んていたそうですが、なかなか妊娠せず、夫の精子を病院で調べてもらうことにしました。

そうして、「夫の精子の運動率が低いことがわかったので、人工授精を試したら3回目でできた」そうです。

治療期間は約2年、治療費は約10万円でした。

Eさん「クロミッドを飲んで、誘発注射と人工授精」

Eさんは27歳のときに不妊治療を始め、約5年後に妊娠しました。

おこなった治療は「クロミッドを飲んで、排卵日頃に、誘発注射と人工受精」だそう。クロミッドとは、無排卵症などの排卵障害のある女性に対し投与し、排卵を促す治療法です。

約5年でかかった治療費は、30〜40万円ほど。治療する病院は「会社から近く」を最優先。Aさんと同様に、通院に便利な病院を選びました。

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不妊治療を経験した人のうち、妊娠した人は約50%

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ママタスが実施したアンケートによれば、不妊治療を経験した女性のうち、実際に妊娠したのは49.3%。

約半数の方が妊娠にいたりました。

7割以上がタイミング法、5割が排卵誘発法

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治療の末に妊娠した37名の多くの人が、排卵日を見極めて性交をするタイミングを指導される「タイミング法」を実践。

また、約半数の人がクロミッドを中心とした排卵を誘発する治療を受けていました。

タイミング法や排卵誘発法で妊娠に至らない場合、症状に合わせて人工授精や体外受精などの治療に移行しているようです。

※不妊治療を経験した75名の女性を対象にしたアンケート結果より(ママタス調べ)

画像: pixta