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子供用食器がバラバラする…お悩み解消♪収納アイディア集

子供用のお皿やコップ、カトラリーなどは小さくて収納しづらいもの。棚の中でバラバラして困ってる方もいるはず。そんな子ども用食器を上手に収納し、出し入れもラクちんなアイディアを食器棚編と引き出し編に分けてご紹介します。

【食器棚編】キッズ用専用空間を作ろう

子ども用食器はサイズが小さいので、大人のものと重ねて収納すると戸棚の中で崩れていることありますよね。そこで、子ども専用の収納スペースを確保しましょう。

① 専用バスケットやボックスを用意する

使うときはケースごとだし、使い終わったらさっと収納。兄弟姉妹がいる場合は、一人ひとりにケースを用意して、名前を書いたり好きなシールを貼るのがおすすめ◎ 「自分の」が嬉しくて、お子さまが自分から片付けしたくなるかも?

バスケットやボックスは100均で手に入ります。サイズも素材もさまざま♪ デザインにこだわりたい方は、次のアイテムがおすすめです。

無駄のないすっきりとしたデザインで、スペースを最大活用! カラーは白×グレーのほかに、内側がグリーンやレッドなどカラフルなものも選べます。

トレーやスタンド型など様々な形状、サイズがあるので、食器に合わせてチョイスできます。大人用食器の収納にも使えて、統一感のあるカトラリーキッチンを作れます。

② コの字ラックなどで専用スペースを確保する

カゴを置くスペースがない場合に便利なのが、こちら。食器棚の縦の空間を利用してお子さんの食器だけを置く専用の段を作ってしまいましょう。

購入して設置するだけなので、一番手軽な方法◎ 天板がスライドするので、奥のものも取り出しやすいですよ。

しかし、食器棚と高さが合わない場合もありますよね。その時は、ホームセンターや100均アイテムを使って、整理棚をDIYすることも可能です。

100円ショップの木製のまな板を棚板に、かまぼこ板を脚にして接着するだけ! かまぼこ板の枚数で、好きな高さの棚が作れますよ。棚板にトレーをのせ、その上に食器を並べれば、出し入れも簡単です。

ホームセンターで、脚になる板と棚板を好きな幅や高さにカットしてもらい、コの字に組んで接着剤で付ければジャストサイズの専用スペースの出来上がりです。

【引き出し編】細かい分類とポジショニングが重要!

引き出しを開けたときに、どこになにがあるか一目でわかるためには、細かい分類と定位置を決めることが必須です。

① カトラリーは種類別に! 1軍2軍に分けると◎

カトラリー類、種類ごとに細かく分けられる専用トレーがあるといいですね。100円ショップにもたくさん販売されているので、ご自宅の引き出しに合うものを組み合わせて使いましょう。

1スペースに1種類が基本。最初は面倒ですが、一度設置すると取り出すのも収納も簡単になりますよ。

深めの引き出しの場合はトレーを2段使いにしてみましょう。毎日使うものを1軍として上段に。下段にはお客様用や、たまにしか使わないものを入れます。

② 食器は仕切りを作って定位置を決める

子ども用食器は大きさもマチマチ。自由なサイズで仕切れるアイテムを使って、食器の定位置を決めていきましょう。

パズル感覚で組み合わせて、シンデレラフィットを目指せる整理トレーです。すっきりと無駄がなく、スペースを最大限使いこなせます。

お金をかけなくても、牛乳パックの再利用で便利な棚をDIYすることもできますよ◎

<用意するもの>

・よく洗って乾かした牛乳パック
・カッターかはさみ
・幅広のセロテープや両面テープ

<作り方>

1. 牛乳パックの開け口を全部広げ、角の一か所を底面まで切る
2. 底面を対角線上に斜めに切る
3. 折れ線を利用して切った角と反対側の角が山になるようにする
4. 重なった面を両面テープや幅広のセロテープ等で固定する

複数作り、重ねたり組み合わせたりすると、食器にぴったりな仕切りの出来上がり! 汚れたら処分して新しいものを作れば◎ 節約にもエコにもなりますね。

③ お弁当アイテムはフタ付き収納で

お弁当用の型抜きや、可愛いピック、紙カップなどは一式セットでケースに入れておきましょう。容器ごとさっと出して、お弁当作りができるので忙しい朝にとても便利♪ フタ付きなので衛生的にも安心です。

さいごに

いかがでしたか? 毎日使うお子さんの食器やカトラリー。分類や定位置を決めるのはちょっと面倒かもしれませんが、ぴったり収まると予想以上に気持ちがいいものです。

一度整理してしまえば、日々のプチストレスも解消されるかもしれません。


ライター:りんりんママ
画像:PIXTA

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