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ベビーゲート買う?レンタル?DIY?2児のママが経験を元におすすめ商品をご紹介!

階段やキッチン、テレビの前など、お子さまに入ってほしくない場所って結構ありますよね。危険な場所に行かないように、通せんぼするのに活躍するアイテムといえばベビーゲート! 今回は購入・レンタル・DIYの3つの入手方法それぞれのメリットデメリットと、2児のママであるわたしが実際に使っているベビーゲート&おすすめ商品をご紹介します♪

ベビーゲートって?

ベビーゲートは必要?

ベビーゲートとは、お子さまがキッチンや階段など危険な場所に入らないように設置する柵のことです。

特にハイハイや伝い歩きをはじめた好奇心旺盛なお年頃のお子さまは、すべてが遊び場やおもちゃに見えていろんなところに行きたがりますよね。
そんなやんちゃなお子さまたちの身の安全を守るために、ベビーゲートは大活躍してくれます。

この記事の最初の画像は我が家のベビーゲートです。我が家ではキッチン、階段下の2ヶ所に設置しています。
見ての通り、2歳の娘は毎日キッチンに入りたくて仕方がない状態。特に最近はお手伝いブームが来ており、お料理を手伝いたくて仕方がないのです。
そうは言ってもキッチンの中には危険がいっぱい。ガスコンロやIH周りはもちろん、鋭利な調理器具もあります。そんなキッチンに娘を簡単に入れるわけにはいかないので、簡単に通せんぼしてくれるこのベビーゲートはかなり役に立っています。

ひとことでベビーゲートと言ってもサイズやタイプが豊富にあります。それぞれ使う場所や求める機能によって使い分けるのもありですね。

ベビーゲートの入手方法

そもそもベビーゲートとはどうやって入手するのがいいのでしょうか?

入手方法は大きく分けて3つあります。買う・レンタルする・作る(DIY)です。この3つの方法にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
ご家庭に合ったベビーゲートを準備するために、3つの入手方法についてその詳しい方法とメリットデメリットをご紹介していきます。

1. ベビーゲートを買う場合

まずはベビーゲートを買う場合です。買う場所は、直接店舗に行くかネットショッピングするかのどちらかになるでしょう。
店舗だと赤ちゃん用品専門店なら必ず置いてあります。各店舗によって扱っているメーカーや品数が異なるので、何店舗か回るのがおすすめです◎
また、新品にこだわらないのであればリサイクルショップなどの中古品取り扱い店を覗いてみるのもいいでしょう。

ちなみにわたしもベビーゲートは購入しました。

メリット

・すぐに手に入る。
・汚れや壊れを気にせず使える。
・2人目以降にも使える。
・壊れるまで使える。

デメリット

・使わなかったときにムダになる。
・使い終わった後の処分に困る。
・梱包が邪魔になる。
・何ヶ所にも設置すると金額がかかる。

わたしがベビーゲートを「買った」理由

1. すぐに欲しかったから

我が家でベビーゲートが必要だと気が付いたときには、すでに娘はハイハイや伝い歩きができるようになっていました。
とにかくすぐに設置したかったので近くの赤ちゃん用品店を3ヶ所回り、商品を比較検討したうえで購入しました。

もう少し早くベビーゲートの必要性に気が付いて準備をしていれば、DIYなどの選択肢もあったなと後悔したりもしています。

2. 汚れ・キズなどを気にせず使いたかったから

わたしは掃除が苦手なので、ベビーゲートやその周辺を小まめに掃除できる自信がありませんでした。
加えて、よく行き来するキッチンのゲートなどは特に、雑に扱ってキズがつきやすいと思いレンタルは無理かな…と。
それなら気にせず気楽に使えるように、と購入することにしました。

3. 子どもを2人以上授かりたいと思っていたから

我が家は2人以上子どもを授かりたいなと考えていたので、「どうせ2人目も使うしね」という考えがありました。
2歳差3歳差くらいならば付けっ放しにしておけるなと思っていたのもあり、何も気にせず長く使える「買う」という選択肢が我が家には一番適していたのです。

実際に使っている商品をご紹介

我が家ではキッチンと階段下にベビーゲートを設置しています。
どれもメーカー・商品は同じ「グリーンライフ クルーミー ベビーゲート プラス 」というもので、サイズと色だけ使いたい場所によって買い分けました。

アジャスターを回すだけで突っ張り棒のように簡単に壁や柱に取り付けられるので、場所を選ばず使えます。
片手で持ち上げるだけで開閉でき、手を離せば自動で閉まるオートクローズ式なのがお気に入りポイント♪
しかも扉を90度にすると開けたままにしておけるので、キッチンから出来上がった料理を運ぶときや乾いた洗濯物を持って階段を降りてくるのもラクちんです。
開閉扉とパイプの間に隙間があるので、子どもが閉めても間違って手を挟む心配がないところも気に入ってます。

キッチンには白色の大きめサイズを。

階段下には茶色の通常サイズを使っています。

ただひとつ難点があるとすれば、長く使っているとアジャスターが緩んできて本体が斜めにズレ始めます。
定期的にズレていないか確認し、アジャスターを締めるようにすると安心です。

購入するならコレ! 先輩ママおすすめ商品3選

①扉開閉式突っ張りタイプ

日本育児 / Amazon

こちらは我が家で愛用しているベビーゲートと同じ、突っ張り棒のように簡単に取り付けられて扉が開閉するタイプの商品です。
片手で開け閉めができ、開けた後は自動で戻って閉まります。
前後方向どちらにも開閉可能なのでさまざまな場所で使用可能ですが、階段上の設置は禁止されているので要注意です!

②跨ぐ式突っ張りタイプ

日本育児 / Amazon

こちらも突っ張り棒のように取り付けるゲートですが、開け閉めはせず跨いで通るタイプのものです。
高さが60cmなのでママパパは跨ぎやすく、お子さまは越えにくくなっています。
真ん中部分がメッシュになっているので、間違ってぶつかってしまってもフワフワしていて安心なのが特徴です。
組立はネットにポールを入れて、縦横ポールを組み合わせるだけなのでママでも簡単に組み立てられますよ。

③ハンズフリー扉開閉突っ張りタイプ

コンビ / Amazon

こちらは一般的なゲートより価格が高めなのですが、両手がふさがっていてもレバーを軽く押すだけで簡単に開閉できるかなり便利なハンズフリーゲートです。
通った後は自動で扉が閉まるので、締め忘れる心配がないのがいいですね。
レバーまでの高さは118.3cmと高めなので、小さなお子さまが手を伸ばしてもレバーには届きません。

2. レンタルする場合

検索サイトで「ベビーゲート レンタル」と検索すると、レンタル会社のサイトが多数出てきます。
各サイトによっては、お試しレンタルがあったり、3ヵ月以上6ヵ月以上などレンタル期間の条件によってレンタル料金が大きく割引されるところもありますよ。
実家に里帰りしている間だけ使いたい、引越しをする予定があるなど、それぞれのご家庭のシチュエーションに合わせやすいのがレンタルの魅力なのではないでしょうか。

メリット

・使った後の処分に困らない。
・合わなかった場合返品交換が可能。
・いろいろな種類を試すことができる。

デメリット

・長期間利用になると料金が高くなる。
・汚れやキズを気にしながら使用しなければならない。
・他の人が使っていたものを使うことになる。

3. DIYする場合

最近はなんでもおうちでDIYするのが流行っていますよね。
ベビーゲートももちろん、自分でDIYすることができます。100均で購入できるアイテムで作ることもできますし、ホームセンターで材料を買って本格的に作るのもいいですね。
調べてみるとワイヤーネットと突っ張り棒を組み合わせたり、布を貼ったり、すのこをくっつけたりといろんなアイディアがありましたよ♪

メリット

・好みの素材、色、デザインのものを作れる。
・材料によっては安く済む。
・家のインテリアと合わせることができる。
・キッチンや玄関など、家のサイズに合わせて作ることができる。

デメリット

・手間がかかる。
・時間がかかる。
・材料を買い集めるのが面倒。
・ものによっては壊れやすい。

まとめ

今回はベビーゲートを入手するために、買う・レンタルする・DIYするの3つの方法について詳しく見ていきました。
どれもそれぞれメリットとデメリットがあるので、一概にどれがいいというのではなく、おうちに合わせて選ぶのが一番かなと思います。
かかる金額や時間、手間なども違ってくるので、お子さまの成長に合わせてじっくり考えてみるのがいいのではないでしょうか◎
使う場所や使う期間、使い方に合わせて、ご家庭にぴったりのベビーゲートを見つけてみてくださいね。