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世界に一つだけ!おもちゃのままごとキッチンを手作りしよう♪

一人でも二人でも楽しめるままごと♪ 生活の知識やコミュニケーションが疑似体験できることから、遊びながら知育にもなりますよね。ままごとをリアルにしてくれるままごとキッチンは子どもの憧れ♡ 今回は、おもちゃのままごとキッチンを簡単に手作りする方法をご紹介します。世界に一つだけのままごとキッチンを作って、子どもの心の成長を後押ししましょう!

男の子も女の子も! ままごとは子どもの成長をサポート

ままごとをすることで、料理や食事について話ができるようになり、食べ物や食事にも関心を持つきっかけになります。

生活するのには何が必要で、どのように使うのかを自然と知ることができますし、人とのコミュニケーション力向上にも繋がります。

さらに、ままごとを繰り返すうちに内容も進化していきます。たとえば、料理を作る、食べさせるだけでなく、相手の反応を見て、好きなものを考えたり、どうやったら喜んでもらえるのかを考えるようにもなります。

お互いが思いやりと愛情をもって接するようになると、自然と優しい心が芽生えていきますよね。

100均アイテムでおもちゃのキッチンをDIY

水が出る! 手作りおままごとキッチン

材料

・ストレージボックス(ダイソー)…2個
・壁紙シール(ダイソー)…1枚
(パッケージによっては「リメイクシート」「壁紙シート」と書かれていることもあります)
・ボウル…1個
・シャンプーボトル…1個
・コルクコースター…2枚

作り方

1. ダイソーのストレージボックスに、お好みの壁紙シールを貼り付けます。

2. ボウルを反対にしてストレージボックスのフタの上に置き、ボウルの丸いふちをペンで型取ります。

3. ペンで引いた線より5mm内側をカッターで切り抜き、ボウルよりやや小さい円を作ります。
切り抜いたところにボウルをはめ込みます。

4. ボウルの横に印をつけ、カッターを使って十字に切り込みを入れます。

5. 十字に切ったところにシャンプーボトルのポンプ部分を差し込んだらシンクの完成です!

6. もう1つのストレージボックスの上にコルクコースターを2枚置いたらコンロの完成!

たったこれだけでキッチンセットの出来上がり◎

ダイソーやセリアなど、おままごとの道具が全部100円で揃えられるのは嬉しいですよね。

水が出ると子どものテンションも、ままごとのレベルもUP!

100均には、ままごとで使える野菜や果物などの食材だけでなく、お鍋やフライパン、ポットなどのキッチンツールも充実しています。

木製でオシャレ♪ 手作りおままごとキッチン

材料

・すのこ45×20cm…7枚
・木材45×20cm…1枚
・木材45×10…3枚
・鍋敷き(コンロ用)…2枚
・チョークボードB5サイズ…1枚
・ワイヤーかご…1個

作り方

1. すのこ45×204枚を、棚のような形に組み立てていきます。

2. 組み立てた棚の上部に、木材45×10cmを接着させます。左右両方に付けてください。

3. 棚の上部に木材45×20cmを乗せてくっつけてコンロ台をつくります。

4. 背面にもすのこを貼ります。

5. すのこ45×20を2枚並べて接着させ、棚の背面にくっつけ、キッチン奥の壁面をつくります。

6. コンロ台に45×10cmの木材を接着させます。

7. チョークボードはキッチン壁面に、鍋敷きはコンロ台に取り付けます。

8. 壁面上部にワイヤーかごを取り付けたら完成!

100円ショップで買えるすのこと木板だけで、ままごとキッチンが作れちゃいます!

わざわざ木材を切る必要もありませんし、くぎやねじなどを使わないので、DIY初心者のママでも簡単♡

収納スペースもあるので、おもちゃの片付けもラクになります。

ママが作ってくれたままごとキッチンなら、子どもも大切に使いたくなるはずですよ。

IKEAの木製おままごとキッチンもおすすめ♪

IKEA/Amazon

IKEAの木製おままごとキッチンの対象年齢は3歳から♪

リビングに置いてもインテリアを邪魔しないデザインが魅力です。

コンロはスイッチで点灯・消灯可能と本格的!
本物のコンロのように赤くなるので、火の使い方を教えるきっかけにもなりますよね。

子どもの身長に合わせて高さを3段階切り替えることができますよ。

まとめ

ままごとは遊びながら子どもの成長を後押ししてくれる知育です。

ままごとをよりリアルにしてくれるままごとキッチンは欠かせません!

既製品を購入するのも良いですが、世界に一つだけでの手作りままごとキッチンもおすすめですよ♡