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これは使える!アルミホイルの便利な裏ワザ3選

誰もが知っているアルミホイル、料理以外にも役に立つ使い方があるのをご存知ですか? はさみ研ぎができたり、抗菌効果があったり…!? あっと驚く意外な裏ワザ3選をご紹介します。

はさみの切れ味が蘇る!

金属であるアルミホイルは、じつははさみの刃を研ぐのにも使えるんです。

1. アルミホイルを数回重ね折りする

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適当な大きさのアルミホイルを用意し、数回たたんで重ね折りにします。

2. はさみの切れ味が良くなるまでアルミホイルを切る

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折り畳んだアルミホイルをはさみで切っていきます。こうするだけではさみの切れ味が戻るんです♪

そもそもはさみの切れ味が悪くなるのは、使っているうちに刃に細かな傷ができてしまうから。このようにはさみでアルミホイルを切ると、摩擦の熱で溶けたアルミホイルが刃の傷を埋め、切れ味を元どおりにしてくれるんだそうです。

排水口のぬめりを抑え、菌の繁殖を抑える!

なんとアルミホイルはキッチン周りの抗菌グッズとしても使えます◎

1. アルミホイルを丸める

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ピンポン玉くらいのサイズに丸めたアルミホイルを3~4個作ります。ぎゅっと固めてしまうのではなく、軽く握って柔らかい玉を作るのがポイント!

2. 排水口に置く

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排水溝の網目に丸めたアルミホイルを置いてください。これで、排水溝のぬめりや菌の繁殖を抑えてくれますよ◎ 効果が続くのは約1ヶ月なので、定期的に交換してください。

その秘密はアルミホイルの素材にあります。アルミホイルが水に触れると金属イオンが発生。ぬめりなどの細菌はこの金属イオンを嫌うので、細菌が繁殖しづらくなります。

野菜の皮が剥ける

1. アルミホイルを固めに丸める

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アルミホイルをぎゅっと固めに丸めます。

2. 丸めたアルミホイルで皮をこする

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丸めたアルミホイルで、生のじゃがいもをこすると簡単に皮が剥けました。ピーラーや包丁のように刃が付いているわけではないので、お子さんのお手伝いにも最適ですね♪

じゃがいもの他にも、里芋やゴボウ、ショウガなどの皮もむけますよ!

ライター:あだちあやか