BABY & KIDS
子どものランドセルと教科書、いまどうなっている⁉ママタスlaboアンケート結果発表!
ママタスlaboはママタスが行う社会貢献活動です。「ママをもっと自由に」を合言葉に、自分らしく生きるママを応援しています。先日実施した「子どものランドセルおよび教科書事情」アンケートでは、通学荷物が重すぎることについて保護者の懸念が高まっていることが判明。この深刻な事態を受け、ママタスlaboは「ランドセルを軽くしよう!プロジェクト」を発足、署名活動も始めました。まずはアンケート結果をご覧下さい。
回答者の8割以上(3,368人)が「ランドセルが重すぎる」と感じています。

「教材のデジタル化」には、回答者の約6割(2,237人)が賛成。

8割が革製ランドセルを使用。ランドセルだけで1~2kg。重さを把握できていない人も。


教科書や筆箱など従来の持ち物に加えて、コロナ禍により「水筒」が定番品に仲間入り。

子ども4人のうち約3人が「荷物が重い、つらい」と日常的に訴えています。

毎日3~4㎏を背負って通学する子どもたち…。週末週初はさらに増量!

ほとんどの子どもたちが、自分の体重の2割以上の荷物を背負っている。

約8割が「(重い荷物を持った通学は)よくないと思う」と回答。

姿勢の歪み、身体の痛み、肩こりなど少なくとも6割以上の子どもに何らかの症状あり。

通学バッグを自由に選択することができない学校が、半数以上。

通学バッグを自由に選択できるなら「良い物を選ぶ」と6割のママが回答。

【置き勉について】
文科省推奨の「置き勉」だが、「認められている」と明確に回答したのはたった4割。
Q.あなたのお子様が通う学校では「置き勉」を認めていますか? (有効回答数455)
「置き勉」を完全に実施している小学校は、わずか1.8%。
Q.「置き勉」の状況について、もう少し詳しく教えてください。あなたのお子様の日頃の状況は、 以下のどれが一番近いですか? *夏休みや春休みなどの長期休暇前ではなく、日頃の状況をお答えください。(有効回答数455)
約9割が「置き勉」賛成派。積極的な導入、承認を望む声が圧倒的多数!
Q.あなたご自身は「置き勉」に賛成ですか?反対ですか? (有効回答数455)
【教材デジタル化について】
デジタル端末支給は1割に満たず、6割以上が未支給。「一人1台端末環境」は程遠い。
Q.あなたのお子様に、デジタル端末(PCやタブレット)が学校(自治体)からすでに支給されていますか? (回答数455)
端末支給済の児童の4割超が、宿題や家庭学習のために端末を持ち帰っている。
Q.お子様の「デジタル端末」の持ち帰り状況を教えてください。(回答数455)
Q.上記で「(デジタル端末を)持ち帰ってくる」と答えた方にお聞きします。お子様が端末を持ち帰ってくる理由は何ですか? (有効回答数55)
6割超がデジタル化に「賛成」だが、実際にデジタル化されているのは、わずか1割。
Q.文部科学省は2018年にデジタル教科書を認めていますが、あなたご自身は教科書や教材のデジタル化に賛成ですか?反対ですか? (有効回答数455)
Q.あなたのお子様の学校では、教科書や教材がすでにデジタル化されていますか? (回答数455)
「すべて紙でよい」はわずか4.4%。一部派や使い分け派を含めると95%が導入を肯定
Q.教科書や教材のデジタル化について、あなたの意見に一番近いものを選んでください(当てはまるものがない場合は「その他」を選んでご自由にお書きください)(回答数455)
デジタル化への2大不安は「視力の低下」と「書く力の低下」。
Q.教科書や教材がデジタル化される(された)ことで、学習面や身体面で不安なことはありますか?あてはまるものをすべて選んで下さい(当てはまるものがない場合は「その他」を選んでご自由にお書きください)(回答数455)
子どもの通学荷物を軽くするために、「置き勉」「デジタル教材」の導入と推進を!
アンケートの結果から、ランドセルは今なお重いこと、それが子どもたちに深刻な影響を与えていること、そして文部科学省も認めている「置き勉」「デジタル教材」の導入と推進が、実際にはほとんど進んでいないことが明らかになりました。
この事態を打開すべく、ママタスlaboは「ランドセルを軽くしよう!プロジェクト」を立ち上げました。荷物を軽くするために必要な「置き勉」「デジタル教材」の導入を各学校の現場に強く推進してもらうため、みなさんの署名を集めて文部科学省や自治体の教育委員会へ届けたいと思っています。
お孫さんが重いランドセルを背負って登校されている方、近所の子どもたちが前かがみになって登校する姿を目にしたことのある方、ご自身が「重い」と思いながら毎日、登校していた方…。ママパパ以外のみなさんにも、ぜひこの実態を広く知っていただき、子どもたちのために一緒に声をあげていただければと願います。
活動に賛同いただける方は、ぜひ署名をお寄せください。
※当調査結果・当活動に関するお問い合わせ
ママタスlabo 広報担当者宛
press@cchan.tv
※アンケート①②③概要
■アンケート①②の調査方法:Instagramストーリーを利用したインターネット調査/対象: 「ママタス」Instagramフォロワー(回答条件:なし)
《 ①》アンケート名: 「小学生のランドセル、重すぎる?」 /実施期間:2021年1月11日 /有効回答数:4,111件(「はい」「いいえ」の2択より選択)《②》アンケート名: 「教科書が重すぎる! 一部でもいいからデジタル化してほしい!」 /実施期間:2021年1月15日 /有効回答数:3,528件(「賛成」「反対」の2択より選択)
■アンケート③の調査方法:Googleフォームを利用したインターネット調査 /実施期間:2021年1月8日~1月17日
《③》アンケート名:「お子様のランドセル事情、教科書事情を教えてください!」 /対象(原則):「ママタス」Instagram、TwitterおよびFacebookフォロワー/回答条件(原則):小学生のお子様がいるママパパ(回答数:455)



デジタル端末支給は1割に満たず、6割以上が未支給。「一人1台端末環境」は程遠い。

端末支給済の児童の4割超が、宿題や家庭学習のために端末を持ち帰っている。


6割超がデジタル化に「賛成」だが、実際にデジタル化されているのは、わずか1割。


「すべて紙でよい」はわずか4.4%。一部派や使い分け派を含めると95%が導入を肯定

デジタル化への2大不安は「視力の低下」と「書く力の低下」。

子どもの通学荷物を軽くするために、「置き勉」「デジタル教材」の導入と推進を!
アンケートの結果から、ランドセルは今なお重いこと、それが子どもたちに深刻な影響を与えていること、そして文部科学省も認めている「置き勉」「デジタル教材」の導入と推進が、実際にはほとんど進んでいないことが明らかになりました。
この事態を打開すべく、ママタスlaboは「ランドセルを軽くしよう!プロジェクト」を立ち上げました。荷物を軽くするために必要な「置き勉」「デジタル教材」の導入を各学校の現場に強く推進してもらうため、みなさんの署名を集めて文部科学省や自治体の教育委員会へ届けたいと思っています。
お孫さんが重いランドセルを背負って登校されている方、近所の子どもたちが前かがみになって登校する姿を目にしたことのある方、ご自身が「重い」と思いながら毎日、登校していた方…。ママパパ以外のみなさんにも、ぜひこの実態を広く知っていただき、子どもたちのために一緒に声をあげていただければと願います。
活動に賛同いただける方は、ぜひ署名をお寄せください。
※当調査結果・当活動に関するお問い合わせ
ママタスlabo 広報担当者宛
press@cchan.tv
※アンケート①②③概要
■アンケート①②の調査方法:Instagramストーリーを利用したインターネット調査/対象: 「ママタス」Instagramフォロワー(回答条件:なし)
《 ①》アンケート名: 「小学生のランドセル、重すぎる?」 /実施期間:2021年1月11日 /有効回答数:4,111件(「はい」「いいえ」の2択より選択)《②》アンケート名: 「教科書が重すぎる! 一部でもいいからデジタル化してほしい!」 /実施期間:2021年1月15日 /有効回答数:3,528件(「賛成」「反対」の2択より選択)
■アンケート③の調査方法:Googleフォームを利用したインターネット調査 /実施期間:2021年1月8日~1月17日
《③》アンケート名:「お子様のランドセル事情、教科書事情を教えてください!」 /対象(原則):「ママタス」Instagram、TwitterおよびFacebookフォロワー/回答条件(原則):小学生のお子様がいるママパパ(回答数:455)