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子どもの安全を守るために!覚えておきたい安全力を上げる方法

公園や買い物中、お子さんがいなくなってしまった! とヒヤッとしたことはありませんか? 取り返しのつかない事態にならないために、なにに気をつければいいのかをパトロール教室の武田先生に伺いました◎

「うっかり」が危ない!

つい「うっかり」がお子さんを危険にさらしてしまいます。
うっかり話し込んでしまった、うっかり携帯電話に夢中になってしまった…

外出先ではお子さまから目を離さないように気をつけましょう!

Q. 特に注意が必要な場所とは?

A. 家のそば、自転車置き場、スーパーや公園は特に注意!

家の近く、集合住宅などの自転車置き場、はぐれやすいスーパーや公園は特に目を離さないように要注意です!

Q. スーパーや公園なら、なにかがあっても誰かが見ているのでは?

A. 誰かが見ているだろうと思っても実際はまったく見ていない!

スーパーや公園などは人も多いし顔見知りもいるし、なにかがあっても誰かが見ているだろう、というのは間違い!
実際周りのことってよく見ていないんです。なので絶対に目を離さないよう注意が必要◎

Q. もしもはぐれてしまったら?

A. 親とはぐれてしまったら「誰だかわかっている人」に声をかけるように教える

もしもはぐれてしまったときは、お店の人など「誰だかわかっている、知っている人」に声をかけるように教えておきましょう!

Q. 子どもの安全力を養うには?

A. 安全力を養うには、遊びの中で覚えることがおすすめ◎

<おにごっこ>
他人に触られない、人との距離感を覚えることができます◎

<大きな声で呼び合う>
普段から大きな声を出して、いざというときに人を呼ぶ感覚を掴んでおきましょう!

子どもを守れるのは親しかいない

お子さまを守れるのは親御さんです。
いつも目を離さないこと、そしていざなにかが起きてしまったときに正しい判断、対処ができるようにお子さまと安全について話しておくことが大切ですね◎


監修:うさぎママのパトロール教室 武田信彦
モデル:つっくん
衣装協力:GLOBAL WORK

バックパック ¥3,500
ピンクレイヤードシャツ ¥1,500
パンツ ¥2,000
(全て税抜き価格です)

ライター:あだちあやか