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ベビーバスおすすめ7選! 折りたたみ、プラスチック、エアーベビーバスなど

ベビーバスには、さまざまなタイプがあります。どれにしようか迷っているママも多いのではないでしょうか? そこで今回は、ママの意見をもとにしたおすすめベビーバスをピックアップ。ベビーバスの選び方や、いつまで必要かなども、分かりやすく解説しています。出産準備品をそろえているプレママは、ぜひ参考にしてくださいね♪

ベビーバスはいつまで必要?

私たちが普段入っているお風呂には、雑菌が潜んでいます。私たちに害のない雑菌でも、生まれたばかりの抵抗力のない赤ちゃんには害になることも。そのため、抵抗力がついてくる1ヶ月頃までは、ベビーバスを使っての沐浴が推奨されています。

とはいえ、首がすわる3~4ヶ月頃までは、大きなお風呂に入れるのは不安というママの声もちらほら。そんなときは、無理に大きなお風呂には入れず、ベビーバスを使い続けても大丈夫。首がすわるまでは、ママが一番安心な方法でお風呂に入れてあげましょう。

わが家にぴったりなのは? ベビーバスのタイプ5種

ベビーバスは、収納方法、ママの体勢、いつまで使うか、などを考慮して選びましょう。近年出回っている5種類のタイプのベビーバスについて、それぞれのメリットとデメリットを解説します。

床置きプラスチックタイプ

【メリット】
・頑丈で安心感がある
・商品によっては安い
・ゆとりがあるので、6ヶ月頃まで使える

【デメリット】
・収納する場合にスペースが必要
・しゃがんで沐浴するので、腰に負担がかかる


昔ながらのプラスチックタイプのベビーバスです。安定感を求める場合は、赤ちゃんの頭を支えてくれるヘッドサポートつきのものがおすすめです。私もこのタイプを使っていましたが、少し大きくなると、水遊びや飼い犬のシャンプーに使えて便利でしたよ。

シンクタイプ

【メリット】
・比較的コンパクトで、収納が便利
・立ったまま沐浴するので、ママの腰に負担がかからない

【デメリット】
・沐浴のたびにシンクを綺麗にしなければいけない
・シンクの大きさによっては入らないことも。サイズをしっかり確認する必要がある


台所のシンクで手軽に沐浴できるように作られた、コンパクトタイプのベビーバスです。おすすめポイントは、家事動線で沐浴できる手軽さ。ですが、台所で沐浴するので、ママによっては衛生面で不安になるケースもあるようです。

マットタイプ

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【メリット】
・洗面台で気軽に使える
・比較的安いものが多い
・赤ちゃんを支える必要がないので、初心者でも楽に洗える
・沐浴卒業後も、ママが体を洗っているときの赤ちゃんのねんね場所として使える

【デメリット】
・発泡スチロールやスポンジでできているので、しっかり乾かさないと不衛生になることも


寝かせて赤ちゃんを洗うことができる、マットタイプ。洗面台などにお湯を張って利用します。商品によって材質が異なるので、購入前にしっかりチェックしましょう。

折りたたみタイプ

【メリット】
・収納力抜群。2人目を考えている場合も、手軽にしまっておける
・持ち運びが楽なので、実家に帰省するときなどに便利

【デメリット】
・何度も折りたたんでいると、耐久力が衰えてくる場合も


使うときは広げて、使わないときはたたんでしまえるベビーバス。ベビーバスを卒業したあと、収納ケースやランドリーバスケットとして使えるようデザインされているものもあります。

エアータイプ

【メリット】
・空気を抜いてたたむとコンパクトになるので、長期収納できる
・ベビーバス卒業後も、水遊びプールとして使える商品がある

【デメリット】
・穴が開くと、すぐに使えなくなる

空気を入れて膨らませるタイプのベビーバス。折りたたみタイプ同様、高い収納力がポイントです。ふわふわしているので、お湯を浅く入れれば赤ちゃんを置いて洗うこともできます。

おすすめのベビーバス7選

ベビーバスは西松屋や赤ちゃん本舗にたくさんありますが、大きなタイプは、Amazonや楽天などのネットショップでの購入がおすすめ。ご紹介したタイプ別に、Amazonからおすすめの商品をピックアップしました。

BABY CRAFT ベビーバス 床置きタイプ

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価格:2,580円
サイズ :80×50.3×29 cm
床置きタイプ

ゆったりと赤ちゃんを入れることができる、床置きタイプ。どっしりとした安定感が魅力的なベビーバスです。

また、滑り止め付きなので、水気の多い浴室でも安心して使えます。水抜きが楽にできる止水栓付きで、石鹸などを入れる小物入れがあるのもうれしいポイント。

大きくて使いやすいと、口コミでも好評です。

リッチェル ミッフィー ワン・ツーバス

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価格:2,654円
サイズ:60.5 x 40 x 21 cm
床置きタイプ
シンクタイプ

ミッフィーのデザインがかわいい、 安定感のあるプラスチックベビーバスです。2段階調節できるヘッドサポートが赤ちゃんの首を支えてくれるので、新米ママやパパでも安心♪

比較的コンパクトなので、大きさによってはシンクでの使用も可能です。

おしりのずり落ちを防ぐおしりストッパー付きで、安全性も高め。ベビーバス卒業後は、バスチェアとしても使用できます。

リッチェル ひんやりしないおふろマットR

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価格:2,690円
サイズ:68×47×29 cm
マットタイプ

あたたかくソフトな素材で、赤ちゃんもリラックス♪ 軽くてコンパクトなので、洗面台や浴室など、いろいろな場所で使えるのが便利なポイント。マットタイプですが、おしりにお湯を張ることもできます。

また、赤ちゃんを寝かせて体を洗えるので、支えながら洗うのが不安なママパパにもおすすめ。

ストッケ フレキシバス

Amazon

価格:4,860円
サイズ(オープン時):66×34×24 cm
折りたたみタイプ
シンクタイプ

シンプルさがおしゃれな、折りたたみタイプのベビーバス。たたむとコンパクトになるので、旅行にも便利。大きさによっては、シンクでも使うことができます。

また、ベビーバスとして使わなくなっても、収納ケースや洗濯物入れとして、さまざまな用途に使用可能。長く使いたい場合におすすめです。

IHOVEN 折りたたみ式ベビーバス

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価格:3,380円
サイズ:60×40×24.6 cm
折りたたみタイプ

簡単に折りたためて組み立てられるベビーバス。たたむとスリムになるため、使わないときは洗濯機の横などに収納しておくこともできます。

底にある止水栓は、沐浴の適温である約38°で色が変わる機能付き。お湯の温度をいちいち測らなくてもいいので、とても便利です。

デザインもおしゃれで、インテリアにこだわるママにもおすすめ♪

西松屋 エアーベビーバス

Amazon

価格:1,299円
サイズ:65×45×27.5 cm
エアータイプ

比較的安く買えるエアーベビーバス。排水に便利な水抜き栓と、楽に乾かせるフックも付いていて、コスパも優秀。

エアーベビーバスを試してみたいママに、おすすめの商品です。

スイマーバ ふわふわベビーバス

Amazon

価格:4,212円
サイズ:48(内径:38)×25 cm
エアータイプ

マカロンのようなコロンとした見た目がかわいいエアーベビーバス。

コンパクトなので、赤ちゃんの姿勢が安定しやすいです。クッション性があり、赤ちゃんの柔らかい肌にも安心して使えます。少ない水量で沐浴できるので、節水効果もあり。

収納ケースもとてもキュートで、プレゼントにも最適です。

ベビーバスは代用できる?

たためるタライ「ソフトタブワイド」は、ベビーバスの代用品におすすめです。1つ持っておけば、物入れや水遊びなど、他にもいろいろなことに使えます。

底に水抜き栓がついていて便利ですし、コンパクトにたためて収納場所にも困らないでしょう。

ベビーバスはレンタルもおすすめ

ベビーバスは、レンタルもできます。長く使う予定のないときや、床置きタイプを使いたいけれど収納場所がないときにおすすめ。

会社によって価格に差がありますが、だいたい1ヶ月1000円程度でレンタルすることができます。ベビーベッドやスケールなどと、まとめてレンタルするのも便利ですよ。

まとめ

ベビーバスを買うときのヒントはつかめましたか? どの場所で、どんな風に、どれくらい使うかを考えて、ベビーバスを選んでくださいね。

また、ママがストレスなく沐浴できるベビーバスを選ぶのもポイントです。ママと赤ちゃんにピッタリなベビーバスを選んで、産後の育児を少しでも楽にしましょう。

※掲載しているものは、全て2019年7月執筆時点のamazon価格です。