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【年齢別】子連れ帰省の持ち物リスト!帰省時の注意事項や、あると便利なアイテム

年末年始やお盆に、子どもを連れて帰省をする方も多いのではないでしょうか。子連れで帰省する際に準備しておきたいことや、準備を上手に進めるコツ、子どもの年齢別の持ち物リストをご紹介します♡ 足りないものがあって焦ったり、余計なものを持ちすぎたりしないように気をつけて準備しましょう!

小川 愛美

帰省のときにやること2つ

1. 帰省時の持ち物をリスト化して残す

帰省時の持ち物を準備する際に、持ち物をリスト化して残しておくと、お出かけのたびに悩まずに済みます。

特に便利なのは、スマホのメモ帳にリスト化しておくことです。通勤時間や、ちょっとした隙間時間を利用してリストを作成しておきましょう。

そのリストは、旅行の際や次回の帰省時にも利用できるため、保存しておくととっても便利です!

2. 帰省先の病院を調べておく

持ち物以外にも準備しておきたいものとして、帰省先の病院の情報があります。

特にお盆や年末年始などはお休みの病院も多く、救急病院は限られています。どこに病院があるのか、連絡先などをスマホに登録しておくと、もしもの場合に慌てずに済みます。

【年齢別】帰省時の持ち物リスト

基本の持ち物リスト

・着替え
・保険証
・常備薬
・スマホの充電器
・カメラやビデオ
・タオル
・歯磨き、洗顔セット
・ビニール袋(汚れたものを入れる)

基本的な持ち物はこちらです。
帰省先で洗濯が可能かによって、何日分必要かなどは変わってきます。状況に応じて準備が必要です。

0〜1歳の帰省時持ち物リスト

・母子手帳、保険証、乳児医療証
・ベビーカーや抱っこ紐
・お気に入りのおもちゃ
・着替え
・授乳ケープ
・レトルト離乳食や粉ミルク
・おやつ
・オムツとおしり拭き
・子ども用スキンケア(シャンプー、石鹸、保湿剤)
・歯磨き
・スリーパー

食事グッズやオムツはあまり詰め込みすぎず、現地調達も考えて準備を進めると荷物が少し減ります。

我が家はスリーパーを必ず持って行くようにしています。いつもと違う場所で寝ると、寝具の触り心地も違えば、温度も違います。寝冷え防止にもスリーパーがあると安心です。

3〜5歳の帰省時持ち物リスト

・母子手帳、保険証、乳児医療証
・着替え
・本やおもちゃ
・おやつ
・除菌ウェットシート
・子ども用スキンケア
・爪切り
・おねしょシーツ
・スリーパー

3歳頃になると、オムツも卒業しており少し荷物は減ります。
ですがその分、時間を持て余したときに使えるおもちゃや本が必要になります。お気に入りの絵本や、パズル、お絵かきグッズなど持ち運びしやすいコンパクトなものを選びましょう。

またお外遊びなどしたときのために、爪切りなどもあると便利です。

小学生以上の帰省時持ち物リスト

・保険証
・着替え
・携帯やスマホ
・本やおもちゃ、宿題
・常備薬や生理用品
・子ども用スキンケア

小学生くらいになると、帰省中は宿題を進めるのにぴったり! 帰省中に終わらせるものを決めて、取り組む約束をするのも良いでしょう。

年齢や体質によっては、酔い止めなどの常備薬や、生理用品などが必要になる場合もあります。普段の生活を思い出して、必要なものを準備するようにしましょう。

パパ・ママの帰省持ち物リスト

・着替え
・携帯やスマホ
・保険証
・常備薬
・メイクグッズやスキンケア
・コンタクトなどの衛生用品
・手土産

基本的には日常生活に関わるものだけで十分!
しばらくお世話になる家族にむけて、心ばかりの手土産があると喜ばれます。遠方であればご当地のお菓子などを手土産として持参しましょう。

帰省時にあると便利な持ち物

オムツの処理袋

驚異の防臭袋 BOS(ボス)
Sサイズ: 1,890円(200枚入)

使用済みのオムツを処理するのに、オムツ用の消臭袋があると安心です。
お盆や年末年始に帰省すると、ゴミの回収が休みで家に使用済みのオムツを置いておかなければいけない可能性があります。

臭いで迷惑をかけたくないので、私は毎度消臭袋を持参し入れてからゴミ箱に入れるようにしています。

衣類用圧縮袋

Uervoton 【M・Lサイズ各5枚組】: 1,399円
Mサイズ 35 × 50cm
Lサイズ 40 × 60cm

どうしてもかさが増えてしまう衣類。とくに冬場は荷物の大半を衣服がしめてしまうこともありますよね。

そんなときに、衣類用の圧縮袋があれば、荷物の量を大幅に減らすことができます。
掃除機を使わず、巻くだけで使えるタイプがおすすめです。

使い捨てよだれかけ・エプロン

stshell ベビービブ
20枚: 880円
60枚: 1,680円
120枚: 2,980円

帰省中に便利なのが、使い捨てできるよだれかけ・エプロンです。せっかくの遠出なのでお気に入りの服で出かけたら、出先で食べ物を溢してしまった…なんてこともありますよね。

とはいえ、よだれかけや子ども用エプロンを何枚も持ち、汚れるたびに洗濯するのも大変です。
帰省中は使い捨てのものを活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

家族が多ければ、帰省時の荷物の量はバカになりません。
兄弟姉妹で共有できるものは共有し、洗濯ができるようであれば衣服は使いまわす! 食事やオムツは現地調達など、移動時の荷物を少しでも減らすと、移動が随分ラクになります。

ただ、保険証や常備薬などは忘れてしまうと代用がききません。忘れ物をなくすために事前にリストを作成しておき、チェックしながら荷物を詰めて、万全の帰省をしましょう♡