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昔の遊びをやってみよう! 子どもに教えてあげたいおすすめ遊び

今の子どもたちは、スマホでアプリや動画を楽しんだりゲームをやったりと、遊び道具にとても恵まれていますね。ですが、おじいちゃん、おばあちゃん世代の遊びを知るとより遊びの楽しみ方が広がるかもしれません。道具要らずの昔遊び、手作りできるおもちゃなども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

昔遊びってどんなもの? まずは何があるのか知ろう!

ゲームやスマホがなかったころの遊びってどんなだろう? 令和の子どもたちには想像がつかないかもしれないですね。

木や布のおもちゃで遊んだり、道具がなくてもかくれんぼをしたり…。おじいちゃんおばあちゃん、パパママ世代が子どもの頃楽しんだ遊びや、手作りおもちゃなどを紹介します!

昭和世代の遊びを聞いてみた

おじいちゃんおばあちゃん世代(60代~70代)に、昭和時代にはどのような遊びをしていたのか聞いてみました!

ベーゴマやメンコ、かるたは昭和のおもちゃの代表選手! 空き地で友だちと夢中になって遊んだというおじいちゃんも多いそうです。

女の子は、おはじきやビー玉集め。ゴム飛びやあやとりが上手な子は、「名人」といわれ、あこがれの的だったのよ、と教えてくれるおばあちゃんもいました。

道具いらず! 友だちが集まればすぐにできるのが昔遊びの魅力

昔の遊びの良いところは、特別な道具がなくても、みんなで集まれば楽しく遊べるところではないでしょうか。

けんけんぱ、おしくらまんじゅう、かごめかごめ、花いちもんめなどは、パパママ世代も学校の休み時間にやっていた方も多いのでは?

歌詞やルールが出身地や地域で微妙に異なるので、ママ友と「どんなのだった?」と話してみてもおもしろそうですね。

作ってみよう! 一緒に作れる昔のおもちゃ

シンプルなつくりの昔遊びおもちゃは、おうちで簡単に手作りできます。ママタスの動画から、レジンおはじきづくりと、竹トンボのような空飛ぶ筒を紹介!

くるくるおもちゃ(くるくるレインボー)

色とりどりのリボンをストローにつけて遊ぶおもちゃです。くるくる回すとシャボン玉のようにフワフワ形を変えて、ずっと見ていても飽きがきません!

下のリンク先の記事では、こちらのくるくる以外にも、おうちで簡単に作れる手作りおもちゃをご紹介しています♪

動きが不思議でおもしろい馬、空飛ぶ筒、くるくる動くキレイなおもちゃ…どれも手軽な材料で作れておうちの中でも遊べるので、ぜひチャレンジしてみてください!

お菓子の空き容器で「レジンおはじき」

わなげチョコの空き容器を使って、かわいい手作りレジンおはじきが作れるんです♪

レジンの中にラメやお花などお好みのモチーフを入れて、カラフルであざやかなおはじきを作ってみましょう。

レジンの流し込みやUVライトを使っての硬化は大人が作業しますが、中に入れるモチーフはお子さんと一緒に選べば、愛着を持ってくれそうですね。

おじいちゃんおばあちゃんに教えてもらいながら遊ぼう

昔の遊びの楽しさは、その遊びをしていたおじいちゃん、おばあちゃんに教わるのが一番!

お正月や敬老の日などには、おじいちゃんおばあちゃんに昔遊びを教えてもらってはいかがでしょうか?

すごろくやかるたを持っていって、子どもたちから誘えば喜んで教えてくれるかもしれません。

少し大きくなれば、囲碁や将棋などにチャレンジしてみるのもいいかもしれません。ルールが難しいイメージだけれど、覚えてしまえばけっこう簡単です♪

小さいうちは積み将棋も、ジェンガのようで盛り上がります。おはじきの取り方を教えてもらって、どっちが多く取れるか競争しても楽しいですね。

まとめ

便利な世の中になって、ゲームやスマホで無限の楽しみが広がる現代。今こそあえて昔あそびに目を向けてみると、新たな発見がありそうです。素朴で簡単そうな遊びでも、やってみると意外と難しい! 私は以前、昔遊び体験で久しぶりに竹馬に挑戦したら全くできませんでした…。子どもたちは何度かやるうちにすっかりコツをつかみ、ママできないの? と言われてしまいました。パパやママが子どものころの話をする機会にもなる、昔遊び。梅雨のおうち遊びにぜひチャレンジしてみて♪