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掃除&片付けしやすい部屋にするコツとインテリアの選び方

育児や家事で忙しい毎日、掃除の手間をなるべく減らして、時間を節約したいですよね。ちょっとしたインテリアを工夫で、掃除しやすく片付けやすいお部屋にすることができますよ◎

1. 床にはなるべくものを置かない

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床に物があると、どうしても散らかった印象に。逆にいうと、床さえきれいなら、片付いたお部屋になりますよ◎

また、床をできるだけ平面にしておけば、掃除きがけも簡単です。

じゅうたんやラグも、実はお掃除の邪魔になる存在。思い切ってなくしてしまうと、ホコリも出ずお掃除がラクになるはずです。

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小さなお子さまのためにクッション性のある敷物が必要であれば、ジョイントマットがおすすめ。

お子さまの怪我防止にも吸音材にもなり、お掃除も簡単です。

フローリングに貼るフロアシートタイプもありますよ。

2. 細かい装飾のある家具は避ける

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装飾の多い家具はお部屋を華やかにしてくれますが、その分お手入れが大変。

掃除のしやすさを優先するなら、装飾の少ないシンプルな家具を選びましょう。

特に、照明器具、テレビボード、ソファ、ダイニングセットは要チェック。凹凸や溝があるとすぐにほこりが溜まってしまいます。

できるだけ直線で作られたほこりの溜まりにくい家具を探してくださいね。

3. 「入れるだけ」お片づけボックス

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散らかったものを一つ一つクローゼットにしまうのは大変です。

「入れるだけ」で片付けができる大きめのカゴをいくつか用意しましょう。

特に、お子さまのおもちゃは部屋が散らかる要因。お子さま自身がどこにしまうべきかがわかるように、種類別にカゴを用意するといいでしょう。

シールやカードで目印をつけると、ゲーム感覚で自分からお片づけしてくれるはずです。

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おすすめは、フタが付いているカゴ。収納する物が増えたら買い足して上に重ねることができます。

「オムニウッティ」「スタックストー」はカラー展開が幅広いので、インテリアに合う色が見つかるはず♪

4. コードや細かいものはまとめる

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コード類がごちゃごちゃしていると、ほこりが溜まり、お掃除も面倒です。

そんなときは、ケーブルボックスがおすすめです。

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コードをボックスの中にまとめて置けるので、お子さまが触れることもなく、ゴミが溜まってショートすることもなく安全◎

テレビ周りのコードは、テレビの裏にフックを付けてまとめてひっかけておく方法もありますよ。

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テレビやエアコンのリモコン、細々とした書類など、リビングでばらばらしがちなものも、まとめて収納しましょう。

お子さまの手が届かない、チェストの上やダイニングのカウンター部分などを利用して、置き場をつくるといいでしょう。

5. 掃除用具は手の届くところに

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汚れたときにさっと掃除できるように、掃除用具はリビングのすぐ手の届くところに置いておきましょう。

家具の裏に置いたり壁にかけて置いたり、方法はいろいろです。

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ハンディクリーナーやフローリングワイパーなどを、リビングにおしゃれに設置できるアイテムもありますよ。

設置のポイントは、部屋を移動する導線に置くこと◎ 何かのついでにさっと掃除ができるといいですね。

6. 毎晩お部屋をキレイにリセット

毎日寝る前に片付けをする習慣を付けるのが理想的。

翌朝目覚めたときに部屋がキレイだと気持ちがいいですよ◎

毎日お部屋をキレイにリセットできれば、週末に大掃除する手間もなくなります。

お子さまが寝る前に、親子で一緒にお片付けタイムを作るのもいいかもしれません♪

インテリアを工夫して掃除の手間を減らし、少しでも家事をラクしましょう!

ライター:しめじ
画像:pixta