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<mamagirl×mama+>優木まおみのいつも笑顔でいるための“気負わない育児”

モデルやタレントとして活躍する優木まおみさんは、実は2児の母! 子育てに家事に仕事、すべてをマルチにこなしながらも気負った様子はありません。その秘訣とは…? <mamagirl WEB × mama+協同企画>

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肩肘張らず、楽しく、ゆるやかに。そんな日々を過ごす優木まおみさん。笑顔が絶えないその秘訣はどこにあるのでしょうか?

「mamagirl」夏号の表紙撮影をするお仕事現場で、“気負わない子育て”について伺いました。

ー最近の子育てについて教えてください。

以前は、他のママと自分を比べて落ち込んだり、自分らしさを見失って落ち込んだりしたときもありました。私、ぜんぜんできてないなって。

でも最近は「私らしい折り合いの付け方ってこんな感じだな」「実際はちゃんときちんとできてなくても、意外といいかもしれない」って感じられるようになりました。家庭の笑顔が増えてきたかなあって。

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ー自分らしい折り合いを見つけられたきっかけは?

自分の時間をもてるようになってきたことでしょうか。子どもが生まれたすぐは一日中育児に時間が取られますが、子どもが成長するのにしたがって自分の時間を作れるようになって。

出産するまでは自分の時間があって当たり前でしたが、今は少しだけ。そのぶん自分の時間を楽しめるようになりました。オンオフのスイッチの切り替えがすごく上手になったと感じます。

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ーママとして働くようになって、どんな変化がありましたか?

仕事をすることで、本来の私、優木まおみに戻れるようになりました。仕事は、私にとって自分の好きなことをしている時間。

仕事で知り合ったママ友と会ったり悩みを共有したり、そういうことでリフレッシュすることもできています。

家の中では、子どものお世話で毎日が嵐のように過ぎ去っていきますけど、今日みたいに仕事していると、「今日のランチは美味しいなあ」なんてゆっくりすることもできて。そういうのもいいですね。

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ー育児と仕事を両立するからこそ得られることがあるんですね。

最初からそう思えていたわけじゃないんです。自分の時間を作るのってなんだか悪いことをしているような気がして。

でもやっぱり「自分の時間がほしい」っていう欲求が私にはあるんですよね。

家族との時間を100%楽しむためにこそ、自分の時間を作るのはいいことだと、今は思っています。

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ーがんばるママに、メッセージを。

私自身、毎日が試行錯誤のくり返しで「これが正しいママのあり方だよ」とか「これが良いママだよ」なんてことは到底言えません。ただ、やっぱりママが笑顔でいて、楽しそうにしていることが、きっと子どもにとって幸せなんだろうっ思っていて。

もちろん笑顔でいられないこともあるけど、笑顔がなくなりすぎたなっていうときは、ぜひ周りの人にSOSを出してほしいです。

子どもって、いろんな人と出会っていろんな考えを知って育っていくもの。周りの人に助けてもらうことは悪いことじゃないし、子どもにとっていい経験になるはずだと思います。

なるべく楽しみながら育児をしていけるといいですよね。一緒にがんばりましょう!

協同企画「mamagirl WEB」
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