COOKING

アルミホイルで美味しさキープ!コンビニみたいなおにぎりの上手な包み方

持ち運びも便利で子どもたちが大好きなおにぎり。実はアルミホイルを使っておにぎりを包めば、パリパリしたコンビニのおにぎりのような海苔が再現できるんです! いつものおにぎりをバーションアップしてみましょう♡

ラップ派? アルミ派? 美味しいのはどっち?

おにぎりを包むとき、ラップかアルミホイルもしくはお弁当箱を利用するか、大体この3択ではないでしょうか?
おにぎりはラップで包むという方も多いと思います。しかし、ラップで包むとおにぎりが密封され水蒸気がたまりやすく、美味しさが半減するのです。

一方アルミホイルで包むと、隙間からおにぎりの水蒸気が逃げ、お米もくっつきにくいので美味しさをキープし食べることができます。抗菌作用もあるので一石二鳥です。
美味しさの面で言えば、おにぎりはアルミホイルで包む方がベター! 一度試してみる価値はありそうです。

手作りできる! パリパリ海苔おにぎりの作り方

おにぎりの包み方① ご飯にオイルを混ぜる

おにぎりに使うご飯は、熱々だと水蒸気が発生し、コンビニのようなパリパリの海苔が再現できません。あらかじめご飯は冷ましておきましょう。

さらに、炊きたてのご飯1合に対して大さじ1のオイルを混ぜることで、アルミホイルにお米の粒が付着しなくなります。

オイルと言っても、どこのお家にでもあるサラダ油やごま油でOKです! ごま油だと香ばしい香りがプラスされ、食欲が掻き立てられますよ♪

また、アルミホイルは一手間工夫を加え、くしゃくしゃにしておけばさらにお米とくっつきにくくなります。

おにぎりの包み方② アルミホイルをカットする

続いてアルミホイルをカットします。このアルミホイルが、コンビニおにぎりのフィルム代わりになるので、海苔の3倍以上の横幅で、海苔に2〜3cmプラスした縦幅にカットしましょう。

アルミホイルの真ん中に海苔をおいたら、アルミホイルを左右折り込み三つ折りにします。三つ折りしたアルミホイルが真ん中で1cmずつ重なるサイズ感が理想です。

先ほどのアルミホイルを裏返し、マスキングテープやセロハンテープを真ん中に貼ります。片方テープの端を折りたたみつまみを作っておけば、子どもたちでも簡単にテープを剥がすことができますよ♪

おにぎりの包み方③ アルミホイルの上におにぎりをおいて包む

いよいよ最後のステップです! アルミホイルの上1cmほど余白を残し、真ん中におにぎりをおきます。
手前のアルミホイルからおにぎりを包み、残りの部分も三角になるように包み込みましょう。折りたたんだアルミホイルをテープで止めたら完成です!

アルミおにぎりを可愛くする方法

アルミホイルで包んだおにぎりはギラギラしててあまり可愛くありません。
しかし、100円均一にはかわいらしいデザインのアルミホイルがたくさん販売されています♪ またマスキングテープやセロハンテープもたくさん種類があるので、子どもたちが喜びそうな可愛いデコレーションおにぎりができそうです。

まとめ

アルミホイルを使用したおにぎりは、メリットが盛りだくさん! この方法ならいつでも美味しく楽しく、おにぎりを食べることができますね♪ コンビニみたいなパリパリ食感の海苔を試してみてくださいね。