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【種類別】進化している!最新子ども用体温計4選

お子さま用の体温計ってどんなものを使っていますか? 大人用を一緒に使っているけれどもっと測るのが簡単な子ども用の体温計が欲しい! そんなママにぴったりの、進化している最新子ども用体温計4選を種類別にご紹介します♪

▼目次

①非接触タイプ(エジソンママ)

使い方

こめかみから2〜3cm離して使います。
約0.7秒で測れますよ♪(※(株)KJC調べ)

メリット

体温計が直接触れないので感染源になる心配がありません。
なので、兄弟・姉妹で共有して使用することができます◎

デメリット

説明書通りに当てないと誤差が出る可能性があります。

こんな使い方も!

ミルクやお風呂など、体温以外にも使えるのでとっても便利!

②おでこで測るタイプ(ピジョン)

使い方

おでこの真ん中に当てて使います。
正確1秒(予測時平均)で測れますよ!

メリット

コツがいらず簡単に使えます。

デメリット

脇式よりも誤差が出やすい可能性があります。

こんなときに便利!

登園前の慌ただしい朝など、忙しいときに便利です♪

③ワキで測るタイプ(オムロン)

使い方

脇の真ん中に当て、腕を下ろして挟んで使います。
予測検温15秒で測れますよ。(平均)

曲がるプローブなので、痛くなりにくいのが特徴です。

嫌がる場合は?

検温を嫌がる場合は、体温計を挟んだ腕を上からやさしくおさえて一緒に数を数えてあげると、見通しがついてお子さまにいいかもしれません。

メリット

正確度が高い!
また、病院や保育園では脇式で測ることが多いので、慣れておけるのも大きなメリットです。

デメリット

検温が完了するのに時間がかかるので、お子さまが検温中じっとしているのが難しい場合があります。

リーズナブル!

一般的なものなので、リーズナブルなのも嬉しいポイントです!
正確度も高いので、おうちに1本持っておくと安心ですよ。

④耳で測るタイプ 耳チビオン(ピジョン)

使い方

耳の中にまっすぐ入れます。
測定時間は1秒!

メリット

1秒で測ることができ、非接触タイプやおでこタイプよりも誤差が少ないのが最大のメリット◎

デメリット

ちょっと赤ちゃんが嫌がる場合もあるかもしれません。

耳あかのたまり具合によっては誤差が生じてしまう可能性も。

こんな方におすすめ!

脇で測るタイプレベルの正確さと、早さを求める方におすすめです!

最新の子ども用体温計4選をご紹介しました♪
メリットデメリットを考慮し、お子さまに合った体温計を選んでみてくださいね♡

監修 : 医師 森田 麻里子先生
出演 : haruくん
ライター:あだちあやか