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命名式っていつどうやってするの?命名書の準備からおすすめの記念に残す方法も

命名式はいつ、どうやってやる? 何が必要? などの情報をまとめました。命名式に欠かせない命名書の準備方法や、命名式を記念に残す方法もご紹介します。 また、命名式をするとされるお七夜は産後すぐ。命名式をしないという選択や、簡単な命名式のやり方なども、我が子の経験を踏まえてご紹介します。

小川 愛美

命名式とは?

命名式はいつ?

命名式は生まれて7日目のお七夜の中でおこなわれ、赤ちゃんの名前を家族や親戚などに披露し、家族としてお迎えするという儀式のことです。

命名式はする? しない?

命名式をするお七夜は、赤ちゃんが生まれた日を1日目とし、そこから7日目を指します。

その頃はまだ退院直後でもあるため、ママと赤ちゃんの体調をみながらおこなうことをおすすめします。

赤ちゃんの行事はすべてやってあげたいと思うかもしれませんが、子どもとの行事はこれからたくさんあります。そのときどきで、自分たちの家庭や体調に合った無理のないスタイルでお祝いをしていきましょう。

我が家では取り立ててお祝いはしておらず、命名書だけ準備し家族で写真を撮り済ませました。

命名式の服装は?

赤ちゃんはセレモニードレスやちょっとおめかしできるロンパースなどがあればOK! 退院用にセレモニードレスを準備する方は、同じドレスで大丈夫です。

パパとママは普段と同じカジュアルな服装で大丈夫です。

命名式でつかう命名書を準備しよう

命名書ってどんな用紙?

価格:403円
入数:3枚

命名書の用紙は西松屋などの赤ちゃん用品店などで購入できます。ネットでももちろん購入可能で、定番の鶴や亀などのイラストのものから、キャラクターデザインまで多様です。

ディズニーなどのキャラクターデザインはやっぱり人気です。

命名書は誰が書く?

誰が書かなくてはいけないというルールはありません。名前をつけたパパやママ、祖父母や上司というパターンもあります。また代筆を依頼するサービスもあり、ネットからでも簡単に注文可能です。

うちは、パパからの最初のプレゼン卜として命名書を3人の子どもたちに贈りました。
私が入院中に練習し、退院の頃には書いてお部屋に飾っておいてくれるのが通例です。

命名式を記念に残すおすすめの方法

おしゃれな写真を撮影しよう

海外では、ニューボーンフォトと呼ばれる、生後2〜3週間ほどの新生児期に撮影する写真が人気です。
日本でも最近ではよく見かけるようになりました。

新生児期特有の表情や体つきなどはこの時期だけのもの。おしゃれな写真として残すのもひとつの記念です。

手形を取ろう

価格:1,049円(税込)

生まれたての小さな手や足を記念に残せる手形や足型もおすすめ! 命名紙にセットになったものも販売されています。写真や手形も一緒になっているので、思い出として残しやすいですね。

まとめ

命名式のやり方や命名書の準備方法、記念に残す方法を紹介しました。

命名式を完璧にやろうとすると、産後すぐのママや赤ちゃんにとっては大きな負担になります。体調を見ながら別の日におこなったり、やりたい部分だけをピックアップして簡単に済ませたりするのもひとつの方法ですよ。

※価格は2020年6月のAmazonのものを掲載しています。